アキョウ、四葉胡瓜等、独り言
アキョウ
中国では古くから使われている生薬の一種です。
ロバの皮を水で加熱抽出することで作られます。
つまり、にかわ(ゼラチン)のことです。
中国山東省東阿県産のものが、「阿膠(アキョウ)」と呼ばれます。
美容とか、あるいは貧血や婦人病への処方に用いられるそうです。
四葉胡瓜
漬物に向いているといわれる大きい白イボ系のキュウリです。
皮が薄く歯切れがよいという特徴がありますが、日持ちしにくいため市場にはあまりでないみたいです。
形も比較的不揃いです。
中国華北系の品種で、実がなるタイミングが本葉が四枚付いた頃からというのが名前の由来のようです。
中納言
大納言以外の小豆のことを中納言ということがあります。
中納言はこし餡に向いているそうです。
えりも、しゅまり、きたのおとめ、さほろ、などがあります。
えりもの開発で、収穫量が大幅に増加したそうで、国内でも重要な品種のようです。
その名前は襟裳岬が由来なんだとか。
さちのか
濃い赤色の円錐形で大きめのイチゴです。
糖度が高く甘い一方で、酸度は低いようです。
実がかためなので、日持ちも良いそうです。
栽培は長崎県や佐賀県に多いようです。
ちなみに生まれたのは2000年のことで、「とよのか」と「アイベリー」の交配です。
「幸の香」と書かれることもあるみたい。
ビタミンB12
赤色又はピンク色を呈するため「赤いビタミン」ともいわれるんだとか。
身体のすべての細胞の代謝に関与する重要な栄養素です。
野菜・果物類にはほとんど含まれていないビタミンなんだとか。
とはいえ必要量が少なく、体内には通常十分な備蓄量があるので、欠乏症にはなりにくいようです。
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